Thursday, May 25, 2017 01:24

学研が作った大人のための科学教材

学研というと、小学生や中学生の学習教材の販売のイメージが強い。子供たちは毎回付いてくる付録を、楽しみに、ワクワクしながら教材が届くのを待っていた。魅力的な教材は、学びの世界のスタートライン、勉強が好きになるきっかけを与えてくれる存在だった。1946年の設立以来、家庭学習教材、参考書、雑誌をはじめ文具や電子書籍、ゲームソフトに至るまで、非常に幅広い事業を展開しているが、子供を対象にしたものだけではなく、大人を対象にした商品も販売している。それが大人の科学だ。2000年の創刊以来、好評でシリーズ化している。その魅力は、大人を夢中にさせてしまう本格的な付録である。歴代の付録は、レコード盤蓄音機、二眼レフカメラ、プラネタリウム、投影式万華鏡、卓上ロボット掃除機など、どこか実用性があって手に取りたくなるものばかり。付録を組み立てる時のワクワク感は子供に戻ったような感覚さえ与えてくれる。もちろん付録になった技術の歴史や原理も学ぶことができる。いくつになっても未知のこと、不思議なことに触れるのは楽しいものだ。科学の歴史に触れることで、知らなかったことを知る喜びを再確認することができる。学研の大人の科学は、大人の子ども心をくすぐる教材だ。

学研の科学ネットで復活

科学を楽しいと思うこと。それはとても大切なことです。勉強として文字を追うだけでは難しいと感じることも、実際に体験してみると案外素直に受け入れられるもの。子供にはその楽しさと面白さを感じて欲しいものです。科学の楽しさを子供に教えるパイオニアといえば学研です。学年別に小学生向けに向けて毎月届く雑誌と付録。その学研の学習誌がインターネットで展開されることをご存知でしょうか。植物を育てたり、星空を観察したり、様々なキットを組み立てたりする楽しみはそのまま。子供だけでなく、親子で取り組みことを考えて、大人も一緒に興味を持って楽しめる充実した内容になっています。インターネットだから、実験のやりかたを動画で見ることもできてわかりやすく、復習も簡単です。学年ごとの垣根を越えた作りになっているので、いつでも開始できるのも良いです。eラーリングを利用した新しい学習スタイルは、子供の特性を上手に活かすことができます。文字を読むことももちろん大切なことですが、実際に体験してみることはしっかりと記憶できる力となります。科学離れが懸念されている最近ですが、子供の好奇心は昔も今も変わりません。存分に好奇心を満たしてあげることが大切です。